弱者の人生戦略
どうも、さくです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。コロナウイルス騒動でたいへんな思いをしていらっしゃる方多いかもです。
さくは、弱者のストラテジーを考えて、多くの人の役に立ちたいと考えています。
世の中に人生を、うまく生きる方法、いわゆる自己啓発本はたくさんあります。本屋に行けば本当に、たくさんの成功法則が平積みにされていて、それはそれで役に立つような内容の物だと思います。
しかし、それでも、世の中に自己啓発本を読んで成功したという話は聞いたことがありません。
なぜでしょう。
いろんな理由はあるかと思います。さくとしては、その理由が、それぞれ個々人の事情を考慮していない処方箋になっているからだと思います。
世の中の成功法則は、たしかに実行すれば高い成功確率となるものが含まれているでしょう。
しかし、それはそれ。人それぞれ事情があります。
さくは、その解決方法の一つとして、弱者のストラテジーとして再解釈するということをしていきたいと思っています。
この場合、弱者とは、なんらかの理由で、資源や能力が不足しているために、不利な状況にある者と定義します。
この、資源、能力不足を考慮して、戦略を再構築して、一人でも多くの人を幸せにしたいです。
戦略の目的は、心地よい感情を増やすことと、やりがいを感じる時間を増やすことです。
この二つの感情を、暫定的に戦略の目的として、二つのトレードオフは皆さまの選択としたいです。
少なくとも、心地よい感情かやりがいがあれば、目的達成ということになります。
次回から、弱者の人生戦略を一緒に構築していきましょう。
ではではー
脆弱な評価
どうもさくでーす
脆弱な生き方の最大の特徴は、他人のモノサシで生きるということです。
例えば、褒められたい、他人に認められたい、出世したいなどをモチベーションの原点に置かない方が良いと思います。
これらは、基本的に他人の評価によって決まるものだからです。確かに他人から認められたいという欲求は、大きなモチベーションになり、多くの場合、努力や忍耐のための糧になります。
しかし、これらのモチベーションは、大きな落とし穴を抱えていて気をつけたほうが良いと思います。
それは、他人の評価は、一定ではなく変動するもので、かつ、自分でコントロールできないものだからです。
つまり、自分の生きがいをコントロールできない変動要因に委ねると、非常に危ないのです。例えば、出世のトップを走っているような人でも、ひょんなことから運悪く、脱落することはよくあるものです。
しかし、出世を自分の人生の軸に置いていると、それまでの幸せからコントロール不可能な不幸を味わうことになってしまうのです。こうしたあり方は、非常に危ないです。
他人のモノサシで生きるのは、非常に危険なのでやめましょう。自分がコントロールできる自分の評価軸をしっかりもつこと。
それが、頑健な生き方の基本戦略となります。
ではでは
脆弱な生き方とは
どうもさくです。
脆弱な生き方とは、何でしょうか。より頑健な生き方を目指していきたいと思っていますが。
脆弱性の概念は、見た目の安定性を無視して、大きな想定外のときの変動の大きさを意識します。
例えば、原子力発電。普段は非常に安定的に、運営がされてコストが低いです。しかし、常に動かしていなければならく、かつ、地震など想定外なことに弱いというシステムとなっています。
つまり、脆弱と言えます。
こうした、脆弱な戦略というのは自分たちの生活にも潜んでいます。例えば、パワハラ体質のひと。たしかに、パワハラ体質の人は、普段安定的に成果を上げられて、外圧にも強い頑健なシステムといえそうです。しかし、それは自分に力がある間だけ。
自分の立ち位置が変わった瞬間に、かなり脆弱な立場になってしまいおススメできません。
さくは、より頑健な戦略をオススメします。短期的な成果をあげるために勢いパワハラ的になるのではなく、きちんと丁寧に仕事をしていく。そこで、出世を逃したとしても、その方がいざというときに、ピンチにならず頑健な戦略なのではないでしょうか。
短期的な成果よりも、頑健な戦略を。そう考えると多くの戦略が練り直しになると思います。
ではでは。
脆弱な生き方
どうもさくです。
最近、コロナウィルス関連ニュースを見聞きして、タレブの反脆弱性という概念について考えることが多くなりました。
この、タレブのいう、反脆弱性、脆弱性の概念は、一般にイメージする安定、非安定とは違う概念です。
とても、難しいですが、一見安定的に見えるシステムでも、実際は脆弱であり、一方で一見非安定に見えるシステムでも、実際は頑健だというのです。
これは、例えば、銀行員は安定的な職業に見えるけど、金融というシステム全体が、不安定で、とても脆弱なシステムだというのです。
このまま、日本が不景気になれば多くの銀行員は職業を失うでしょう。しかも、なんの能力もないので再就職に苦労すると予想されます。
一方で、料理人はレストラン自体は普段から銀行よりも倒産リスクがあります。しかし、不景気になって、いくつかの料理人の仕事は減りますが、料理人という職業はなくなりません。今後、再就職もおそらく可能です。銀行員よりも、料理人の方がシステム全体を考えると頑健なのです。
この考え方は、面白いですね。
実際、日本の検疫システムなどは、一見高度で安定していると思われていました。しかし、コロナウィルスのような、想定外の事件が起きると、中国や韓国のように対応することができない、脆弱なシステムであることが判明しました。技術力の差では、日本はまだ優位性があるのでしょう。しかし、システムが脆弱なのです。
今回のコロナウィルスから、多くのことが学べました。私たちの生き方も、一見高度で安定的でも、実はシステムの脆弱性を持っているものがたくさんあるように思います。
より、頑健な戦略で楽しい生き方を模索していきます。
ではでは
ラクをするのコツ
どうも、さくです。
コロナウイルスで、景気は相当悪くなるでしょう。もともと、弱いところからのスタートです。しかも、金融政策はもう余地なしです。
今後、長い期間、日本経済はさらなる構造改革に苦しむことが予想されます。今まで、なんとか儲けていた自動車関連も苦しい時期となるでしょう。また、金融も厳しくて、何件も合併、買収が進むでしょう。
個人レベルでは、こうした大きな経済の変化を乗り切らなくてはなりません。そのためには、変化しなければならないです。
でもね、変化って辛いんですよね。
それをラクにしなきゃやっていけません。
どうやって、ラクをするか?ポイントは、完璧を求めない。人の力を借りる。やることを絞るです。
どうでしょう?
もう、結構な歳のサラリーマンさんは、大きく変わるのは難しいです。ですから、少しうまくアジャスト修正していくしかないでしょう。
その時、いかにラクをするか?
かなり、考えてやらないと詰まってしまうと思います。
ではでは
パワーカップルの維持
どうも、さくです。
さくの、おうちは広義のパワーカップルです。夫婦共働きなので、一応広い意味でパワーカップルです。ちなみに、最大に広い意味だと、夫婦で世帯年収一千万らしいです。
この定義だと、東京だと多くの世帯がパワーカップルになると思います。港区だと平均的な家庭ということになりますよね。
でも、世帯年収一千万は、東京では、楽じゃない収入です。そもそも、世帯年収一千万は、手取りで七百五十万行かない程度かと。
しかも、家賃高いですし。とっても高いですし。
だけど、このパワーカップルを維持するのは、これからどんどん当たり前になっていくんですよ。
今回のコロナウィルスの件で明らかになったけど、中国の対応や経済力はすごいです。もう、日本が勝てる分野はなかなか少ない。そして、この差はまだまだ広がっていきます。
つまり、日本は全然成長しない。給料も上がらない。実質下がるんです。
特に、さくのいるような金融や、製造業などの成長しない分野は、どんどん給料下がります。
すると、今後は、夫婦でフルタイムが当たり前。パワーカップルも当たり前。
これからは、パワーカップルをいかに維持するかのテクニックは必須スキルとなります。つまり、当たり前になるのです。
今後、さくはパワーカップル維持についても積極的に情報提供していきます。
ま、基本は頑張らない。努力しない。
ではではー
共働きの維持
どーもさくです。
コロナウィルスとか、大変ですよね。自宅待機の方も多いですよね。
今回は、共働きの維持のテクニックを考えてみたいです。
一言で言うならば、共働きはしんどいものです。というか、しんどい場面が、時々あります。なので、そのしんどい瞬間をどのようにシノグかがポイントになります。
ポイントは、頑張らないです。
いや、いつも通りですが、共働きを維持するためには、頑張っていては保ちません。だって、時間的にも体力的にも大変なんだもん。
その分、お金があると言っても、やっぱり大変ですよ。お金で買える時間ってそんな大したことないですしね。
というわけで、ラクをどれだけするか。楽しいかがポイントになります。楽しくないと続かない。
どうすれば、ラクになるか?楽しくなるか?
効率化しないことです。
時間がないから、効率化しようとしてしまいがちですよね。それはまずい。
基本的に、効率化はしんどいしつまんないんですよ。それよりも、無駄でも、なんでも、楽しく。
だから、仕事も、家事も頑張らない!
ではでは